2014年1月アーカイブ

皮膚科で医師をやっているとね、日々色々な症状の患者さんを見るわけですが。

アトピー性皮膚炎などのアレルギーによる皮膚疾患。
水虫やあかぎれ...ニキビなどの悩み。
乾燥肌やオイリー肌などの悩み。
ホクロを除去して欲しい...などなど。

患者さんによって悩みは色々で、話とかを聞いていると「あぁ辛いんだなあ...」と思う人もたくさんいる。
特にアレルギーとかはね...痒くて痒くてたまらないっていう話を聞くと、本当に辛さが伝わって来る感じがします。
私は皮膚に関するアレルギーは持っていないですけど...夏場に蚊やブヨに刺されただけでも、痒くて痒くて「あぁもう辛いー!」ってなるのに。
それとずっとお付き合いをしていかなければならないって、本当に苦痛だろうなあと思います...。

何より、いつも辛そうだなあと痛感するのは、汗疱の症状。
汗疱って、そこまで有名なものではないですが...手のひらや足の裏なんかにできやすいんですよ。
小さな水泡みたいなものがたくさんできて、猛烈な痒さを伴うというもの。

その名前からもわかるように、汗が大きく関与している症状と言われています。
特に手のひらや足の裏に汗をかきやすい人や、多汗症の人がなりやすいもの。
汗が皮膚の外に上手く排出されず、皮膚の下に留まってしまって、それが水泡のようになるわけです。つまり、水泡の中は汗ってわけですね...。

正確な原因は分かっていないのですが、主に手のひらの場合は洗剤やシャンプー、ボディーソープなどが合っていないために発症することが多いといいます。
また、足の裏手のひらともに共通する原因は、ストレス。
ストレスによる緊張状態で汗をかきやすくなってしまうため、汗疱の症状が出やすくなると。そういうわけなんだそうですよ。

こうして色々な皮膚疾患を見ているけど、かゆみって本当に嫌なものだよなあとつくづくおもう今日このごろ。
できることなら完璧な予防法とかを見つけていきたいところですが...なかなか難しいものですよね...。

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